小豆の煮汁の現代版が完成。戦国あずきを水やお湯に溶かして飲むだけで基礎代謝が上がりアレルギーに強くなります(無味無臭です)。
ポリフェノールやミネラルをたっぷり含んだまま、太る原因だったでんぷん質やタンパク質を取り除くことに成功。デトックス対策イチオシが誕生しました。


小豆解説

小豆 エリモショウズの産地

小豆の産地としては、北海道が約80%以上のシェアを占めるといわれている。

 小豆相場という言葉をご存知だろうか? 小豆は天候の影響を受けやすいため、値段の変動が大きい。 そのため「小豆相場」は投機の対象とされ、不作の年が続いたりすると、「赤いダイヤ」と呼ばれるほど、高価になることもある。

今回紹介している「戦国あずき」の原材料であるエリモショウズは北海道十勝平野で育成されたものである 。

耐冷、良質、多収の普通小豆品種育成を目標として、昭和46年に道立十勝農試で人工交配を行い、以後選抜, 固定をはかった品種である。 母本は中粒で中生の「寿小豆」、父本は「 十育77号」で、昭和56年に奨励品種に決定した。

エリモショウズは後述の普通小豆・中納言の大きさに属している。寒さに強い品種であるからか、中は非常に栄養価が高く、外は頑丈で非常に見た目がよい。

食物繊維について

輸入では中国で原料生産、加工される加糖アンの輸入量が、近年急激に増加している。 輸入加糖アンを含めた小豆の自給率は、10年前の約76%から約58%に低下し、今後さらなる自給率の低下が懸念されている。 なお小豆の輸入先は、そのほとんどが中国だが、アメリカ、カナダからの輸入が近年増えている。

江戸時代から小豆は国内で地産・地消をしてきた日本にとっては今後は輸入に頼らず、自給率を以前と同じくらいに戻す事が課題になるだろう。

食物繊維について善玉菌と悪玉菌をご存知だろうか?これらは現在、個々の腸内環境を表す一種のバロメータとなっている。

腸内環境を整えるのは乳酸菌飲料だけの仕事ではない。最も手軽に摂取でき、最も効果的なのは食物繊維である。

以下の実験をご覧頂きたい。

食物繊維を健康な成人男女8名を対象に高コレステロール食とポリデキストロース(食物繊維)を5gを含む飲料を1日に3本摂取してもらったところ、糞便中の悪玉菌の菌数及び検出率の低下が認められた。

つまり、たとえ高カロリー高コレステロールな食事を摂取し続けたとしても、食物繊維をしっかりと摂取していれば腸内の代謝率が上昇するので問題がないという裏付けになっている。

ポリフェノールについて

そもそも、ポリフェノールとは何か。ポリフェノールとはポリ・フェノールであり、ポリ(たくさん)のフェノールという高分子の総称を指す。 ほとんどの植物にはこのポリフェノールが含有されていて、光合成によってできる色素や苦味の成分のことである。 ポリフェノールの分類はその結合の仕方によって決まる。代表的な分類を挙げる。

●フラボノイド(ココア)
・カテキン(ワイン・茶)
・アントシアニン(ぶどうの皮・小豆)
・タンニン(茶・赤ワイン)
・ルチン(ソバ)
・イソフラボン(小豆・豆腐・納豆)
●フェノール酸
・クロロゲン酸(コーヒー)
●エラグ酸(イチゴ)
●リグナン(ゴマ。セサミンはこの一種)
●クルクミン(ウコン)
●クマリン(パセリ・モモ・柑橘類)
 

小豆に含まれるポリフェノールとは上記の通りイソフラボンとアントシアニンである。  イソフラボンとはエストロゲン(女性ホルモン)と同等の働きをすることでアンチエイジング効果があるとされている。 また、エストロゲン活性化により更年期障害や2型糖尿病の改善、骨粗鬆症に効果があるともされている物質である。

ただし、イソフラボンの多量摂取(といっても、食事でこの量を取ることはまず不可能)は甲状腺へのヨウ素摂取を阻害する可能性があるため、食品安全委員会は1日における摂取上限を日常生活に上乗せ30mgまでと義務付けている。

一部マスコミが、イソフラボンの摂取は乳がん・子宮頸癌の発症率を高めると報じたが、これらは全くの誤報である。 また、中国における乳がん手術患者のイソフラボン摂取量は、発生率と逆相関関係にあった。つまり、イソフラボンの摂取が多いほど発症率は低くなっているという裏付けであろう。 (但し、発症しなかった患者のイソフラボン摂取量は日本人の平均摂取量の3倍近い。)

最後に、大豆の作付け時期とイソフラボンの含有について。 大豆の作付時期は遅ければ遅いほど、イソフラボンの含有率が上昇するとした研究結果が出ている。 ※戦国あずきの原材料であるエリモショウズは気候の関係上作付時期は非常に遅い。 このためイソフラボンの含有率が極端に多く、より効率良く摂取できるであろう。

※赤木功,西原基樹,上田重英,横山明敏,佐伯雄一(2009).“九州南部におけるダイズの晩播が子実中のイソフラボン含有量に及ぼす影響”.日本作物学 会紀事78:250-254.doi:10.1626/jcs.78.250

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栄養成分

小豆(乾物)100g中の栄養成分
(5訂増補 食品成分表より)

小豆の種類

小豆の種類(品種)には、「少納言」「普通小豆」「大納言」「中納言」があり、この他に「白小豆」「黒小豆」がある。

※ただし、白小豆・黒小豆は大きさでの分け方ではなく、あくまで品種の名である。と名づけられたと、一説にある。


古くは赤米で炊いたご飯が赤飯であったが、現在はもち米に少量の白米とアズキを混ぜて炊いたものが、一部地域を除いて、最も一般的な赤飯となっており、お目出たい行事の際の食事として普及している。

小豆の由来

小豆は和菓子で最も重要となる餡の原料。「あずき」の他「しょうず」と読むことがある。

「しょうず」は大豆に対しての呼び名、そして「あずき」の「あ」は赤い色、「ずき」は溶けやすいという意味合いがあり、小豆の赤色は魔よけ、けがれを払う霊力があるとされることから、お正月、節句、御祝の日に赤飯や和菓子の赤色(小豆餡)を使う由来となっている。

また、後述の「大納言小豆」の「大納言」の名は煮ても皮が腹切れしないことから、切腹の習慣のない官位の「大納言」と名づけられたと、一説にある。